痛めてからは手遅れになることも・・・

2023年1月26日

もうずいぶんと長い間大学のレスリング部を見させてもらっていますが、バランスの悪い体を放置した選手は大概大事な場面でけがをしてしまいます。最悪のケースは競技が続けられなくなります。

もちろん避けることのできないケガがあることも事実ですが、動作のエラーはできるだけ早い段階で改善しておきたいものです。

足首がほんのわずかに曲がらないだけで膝には大きな負担がかかります。小さな不具合でも積み重なれば大きなものになるし、壊れるのは一瞬です。

1週間で治るようなケガの場合でも試合直前にけがをすれば大幅にパフォーマンスが低下しますし、1っか月あるいは3か月かかるようなケガの場合では出場することさえ危ぶまれます。

全体のバランス、各可動域のチェックをすればどのように壊れるかを予想することができます。

最高の治療とは壊れる前になおすことなのです。←ってこれは師匠の受け売りですけども・・・

アスリートでも一般人でも不具合を発見して痛くなる前になおしてしまうことが最善なのは言うまでもありません。一般の方であれば痛みのある期間は苦しみますし、仕事にも支障が出ます、最悪休まざるを得ません。

自動運動が明らかに減少している場合には早急な改善が必要となることをぜひ知っておいてください

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