フォーナウ通信

関節の弾力を回復すれば傷みは改善できます

2023.2.26

腰痛や肩こり、膝痛などの関節の痛みは関節の弾力が失われていることが原因になる場合がほとんどです。

傷みに発展する最もありきたりなケースは網戸やふすまが建付けが悪く動かなくなるような状態になることです。

この場合は正しい調整を行うことで比較的簡単に改善が可能です。

改善の大変なケースは建付けの悪くなった関節の動きを別の関節がかばうことで過剰な付加がかかって痛みが出てしますケースです。

実はこのケースがとても多くすべての関節、動作を改善する必要があるため回数がかかってしまいます。

よくある整体あるあるではないですが「一発でよくなった」といったケースは前者で劇的な変化が現れますが、どちらのケースにしろ最低でも7回の調整を行うことが再発予防につながります。

3月「自分で出来る腰痛肩こりケア体操」

2023.2.5

3月5日(日) 10:30~12:00

自分で出来る腰痛肩こりケア体操開催

参加費 2000円

予約の上、動きやすい服装、タオルを持参ください

まずは最低限の柔軟性を確保しましょう

2023.2.4

腰痛や肩こりを引き起こす原因は多々あります。

そのなかで最も確保しなければならないものが最低限の柔軟性です。

柔軟性の低下は姿勢不良を誘発したり、代償動作を誘発します。

股関節の柔軟性が低下すれば腰の負担が増え、肩甲骨の動きが悪くなれば首の負担が増加します。

最も簡単なセルフチェックは

「前屈をして床に指が付くか」です。

これができない場合早急に改善する必要があります。

下肢の柔軟性の低下が疑われますが、下肢の不具合は全身の痛みの原因となります。

最低限の柔軟性が確保できていなければ「何も始まらない」といっても大げさではありません。

反対に自動運動にそれほど問題がない場合には関節の調整でスムーズに腰痛や肩こりが改善できるケースが多くみられます。

痛みのある人もない人も、まずは「前屈をして床に指が付くか?」をチェックしてみてください。

 

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