まずは最低限の柔軟性を確保しましょう

2023年2月4日

腰痛や肩こりを引き起こす原因は多々あります。

そのなかで最も確保しなければならないものが最低限の柔軟性です。

柔軟性の低下は姿勢不良を誘発したり、代償動作を誘発します。

股関節の柔軟性が低下すれば腰の負担が増え、肩甲骨の動きが悪くなれば首の負担が増加します。

最も簡単なセルフチェックは

「前屈をして床に指が付くか」です。

これができない場合早急に改善する必要があります。

下肢の柔軟性の低下が疑われますが、下肢の不具合は全身の痛みの原因となります。

最低限の柔軟性が確保できていなければ「何も始まらない」といっても大げさではありません。

反対に自動運動にそれほど問題がない場合には関節の調整でスムーズに腰痛や肩こりが改善できるケースが多くみられます。

痛みのある人もない人も、まずは「前屈をして床に指が付くか?」をチェックしてみてください。

 

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