2023年5月1日
腰痛や肩こりなど関節に起きる痛みを改善する方法、原因はいろいろありますが一番単純な原因を上げるとすれば姿勢不良。
変な姿勢、負担のかかる動かし方をしていることで特定部位ばかりに負担がかかると腰痛などの関節の痛みを引き起こします。
姿勢不良が起きる原因は関節の可動性減少が挙げられます。
ただ可動性の減少にもいろいろあって筋肉が使えていない場合と関節(靱帯)が使えなくなっている場合があります。
筋肉の不具合の場合には目に見える可動性の減少がみられることが多く、自力で改善することも可能です。むしろ自分自身でやることがとても重要だったりします。
関節の不具合の場合、目で見てわからないくらいの小さな動きが失われている場合も多く、なかなか気が付けない場合も多くあります。これらの場合には自力での回復はほぼ難しく精密な関節の調整を行う必要があります。
姿勢不良の原因、もっといえば腰痛などの関節の痛みの原因は、筋肉にある場合(筋膜や皮膚の場合もありますが)、関節に不具合がある場合、あるいはその両方にある。といった具合に分類することができます。
前述のとおり筋肉にある場合には自力での改善が可能な場合もありますが、関節の不具合の場合自力での改善はほぼ不可能です。
どちらか、あるいは両方かを区別して適切なチョイスができれば姿勢不良も腰痛などの関節の痛みも改善可能です