2023年8月15日
腰痛、肩こり、膝の痛みなど関節に起きる痛みの殆どは各関節に負担がかかりすぎることで起こっています。
例えば股関節の可動性が低下したとします。動作を行ったり姿勢を維持する際に股関節の働きが十分でないためにそれを腰が補っているとやがて腰痛になります。
動作は連動するためどこかの不具合は、どこかの負担を増やすことになります。
痛みの原因が一か所であればシンプルですが複数の関節の不具合を一つの関節が補うことになると被害は甚大です。
傷みの出ている部分のみでなく全体の機能が十分にあるかを見極めてそれらを改善することが腰痛、肩こり、膝の痛みなど関節の痛みを根本的に改善することにつながります。