2023年8月9日
反り腰の原因となりうるもう一つの部位は胸椎。
胸椎の可動性が十分でないと股関節と同様に腰椎の負担がかかります。
胸椎は全部で12個あります。肋骨が横についている構造上可動性が低下しやすい部分です。胸椎のどの部分か固いのか?正常に動いていないのかを見極めて動きを付ければ可動性は改善できます。
厳密にいえば反り腰のみに着目する必要はありません。
「からだの使い方」が大切なのです。
使えていない部分を使えるようにする。
負担のかからない動きを学習する。
動きをコントロールできるようにする。
と、段階を踏んでいけば「からだの使い方」をマスターできます。