2023.8.14
9月3日(日) 10:30~12:00
自分で出来る腰痛肩こりケア体操開催
参加費 2000円
予約の上、動きやすい服装、タオルを持参ください
2023.8.9
反り腰の原因となりうるもう一つの部位は胸椎。
胸椎の可動性が十分でないと股関節と同様に腰椎の負担がかかります。
胸椎は全部で12個あります。肋骨が横についている構造上可動性が低下しやすい部分です。胸椎のどの部分か固いのか?正常に動いていないのかを見極めて動きを付ければ可動性は改善できます。
厳密にいえば反り腰のみに着目する必要はありません。
「からだの使い方」が大切なのです。
使えていない部分を使えるようにする。
負担のかからない動きを学習する。
動きをコントロールできるようにする。
と、段階を踏んでいけば「からだの使い方」をマスターできます。
2023.8.5
ちまたで流行りの?反り腰。
原因はなんでしょう?
答えは股関節の機能低下です。
股関節の可動域の減少や筋力低下などにより十分に股関節が働かないと腰椎の負担が増加します。
具体的には椅子に座ったような姿勢においては股関節屈曲が十分でないために腰椎に過伸展が起きる。
また立位においては股関節前面の拘縮、または大殿筋やハムストリングスの筋力低下により同様に過伸展が起きます。
姿勢を正そうとすることでかえって反り腰を誘発してしまうことも。
反り腰の起きている腰椎のみで考えず、全身の機能、柔軟性や支持性がしっかり機能しているのかを見極めそれらを改善することが反り腰を解消することにつながります。