フォーナウ通信

腰痛予防をパターン化する

2023.11.9

腰痛の原因は大きく分けて3つあります。

筋肉が悪いか?

関節が悪いか?

あるいはその両方か?です。

細分化すると部位や筋膜など様々な要因でややこしくなるのでここでは省略します。

そして3つの腰痛を引き起こす要因を気を付けることがそのまま改善・予防をすることになります。

筋肉の不具合の場合にはストレッチやエクササイズなどを頑張ることで自力での予防や改善をすることができます。

しかしながら関節に不具合がある場合には自力での改善は困難になります。

関節とはある骨とある骨をつないでいる部分のことをいいますが固くなって動かなくなっていると、さらに隣の関節、あるいは骨が動いてしまい本来動かしたい関節にはアプローチできません。これは脊椎など小さな関節において特に顕著になります。そのため自力での改善は困難なのです。

自力で出来る部分と自力ではできない部分を理解して上手に行うことが腰痛予防の秘訣となります。

12月「自分で出来る腰痛肩こりケア体操」

2023.11.7



12月3日(日) 10:30~12:00

自分で出来る腰痛肩こりケア体操開催

参加費 2000円

予約の上、動きやすい服装、タオルを持参ください



ぎっくり腰を引き起こさないために

2023.11.1

ここ最近毎日のようにぎっくり腰や寝違えの方がお見えになります。

ぎっくり腰、寝違えは呼び名は違えど同じものです。筋筋膜症とか筋膜炎と呼ばれています。

すごく簡単にいえば筋肉の膜のケガです。

そして最短で1週間で回復します。あくまで適切な施術を行ってのお話ですが。

脱線するので今回はぎっくり腰や寝違えになってしまう原因を書きます。

まずは天候。これはある意味どうしようもない問題ですが気温差が大きく夏から冬に移り変わるとき(特に最近は秋が短いですよね)増えます。

さらに水の摂取。夏場は暑く自然に補給していた水も摂取量が気温に比例して減少傾向なります。乾燥わかめのようになってると筋膜が切れます。

そして一番の自衛の策となるのが動き方と準備。

各関節の可動性が十分でなく腰に負担がかかったり、ウォーミングアップが十分でなく動くと損傷の危険が高まります。

水分と体のケアを気を付けるだけで痛い思いをする確率がグンとさがりますので痛くなる前にぜひ実践してみてください。

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