2024年3月13日
腰や首の痛みは多岐にわたりますがどれぐらいで回復するかは痛みのある組織が何かによって決まります。
ぎっくり腰や寝違えなどの筋膜の損傷ならば1週間。
肉離れなどの筋肉の損傷なら1か月。
椎間板ヘルニアや靱帯の損傷ならば3か月といった具合です。
8割はこの法則によって回復して2割は2倍かかります。
反対に時間がたっているのによくならない場合には関節や筋肉、筋膜の不具合を疑います。
どちらの場合にも適切な調整が必要、有効であることは間違いありませんが両方を並行して行うことが痛みの改善、再発防止につながります。