2024年3月28日
肩こりは進行すると酷い首の痛みや手のしびれに発展することも。
外傷によって1回で痛みに襲われることもあれば姿勢不良などによりだんだん悪くなる場合もあります。
検査により頸椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症が見つかることも。
酷い痛みやしびれの場合最短でも3か月の回復期間を必要とする場合があります。
これらの症状が起きる原因をざっくり解説すると、下部頸椎の「動きすぎ」が挙げられます。
たとえるならば慢性的な捻挫をした足首のようになっています。
関節が「動きすぎ」ている場合には「締める」調整が必要になります。
ゆるくなった関節の場合、単純に「ほぐす」「緩める」では限界があります。
固くなった関節を正確に調整する技術が必要になります。 そして首以外のすべての動きを修理する必要があります。
症状の出ている首や肩回りの正確な調整と姿勢不良や動作不良を引き起こしている全体の調整を行うことで肩こりをはじめひどい首の痛みや手のしびれも回復可能となります。