2024.10.16
腰痛の原因になりうる要因として挙げられるのが股関節の可動域の減少です。
股関節の動きと腰椎の動きは密接にかかわっていて、股関節の屈曲が腰椎の屈曲。股関節の回旋は腰椎の回旋。といった具合に動作がそれぞれ影響します。
股関節の屈曲が減少すると減少した分の動作は腰椎への負担となって腰痛を引き起こしやすくなります。
これはそれぞれ股関節の伸展(後ろに曲げる)と腰椎の伸展。
股関節の回旋は腰椎の回旋の負荷となりこれら股関節の可動域の減少が腰痛を誘発します。
心当たりのない腰痛に悩まされて、時間がたっても腰痛が改善しない場合には高確率でこの現象が当てはまります。
腰痛になっていなくても股関節の可動域の減少は将来的な腰痛につながることが予想されますので心当たりがある場合には早期の改善をお勧めします。
2024.10.8
腰痛や肩こりを改善するためにエクササイズやストレッチを行うことはとても有効ですが、エクササイズやストレッチでは得ることのできない効果が関節を動かすことです。
関節を動かすこと自体は自力で行えますが、背骨を別々に動かしたり、股関節でいえば寛骨と大腿骨を別々に動かすなど対になる骨同士を別々に動かすことはかなり無理があります。
肩こりだったら頸椎を別々に動かすことは必須となりますし、腰痛だったら腰椎あるいは仙腸関節を別々に動かすといったことが必要になります。
関連する動作不良は直す際にもそれらは必要です。
関節は全身に200あります。それぞれの関節は8方向に動きますので1600もの動きを検査して修正する必要が出てきます。
これを自力で行うことはまず不可能ですが関節ニュートラル整体はそれを実現します。
すべての関節の動きを検査し動きを修理することができる関節ニュートラル整体なら骨同士の動きが悪くなって動作不良が起きている部分を確実に改善できます。
動きが悪くなった実感がある人はもちろん、何だかわからないけど痛みがよくならない人にも有効です。
2024.10.6
11月3日(日) 10:30~12:00
自分で出来る腰痛肩こりケア体操開催
参加費 2000円
予約の上、動きやすい服装、タオルを持参ください