2024.11.28
腰痛や肩こりなど体に起きる痛みは関節、筋肉、筋膜、皮膚などの不具合が原因になる場合がほとんど。
その中でも自力で行うことが難しいのが「関節」です。
関節の動きの中でも可動域と弾力とは似て異なるもので可動域は狭くても弾力はある場合には不具合が起こりにくく、可動域が広くても弾力がなくなって痛みがでる。といったケースもあります。
全身の関節は200あるといわれています。それぞれの関節が8方向に動くようになっていて合わせると1600もの動きがあるということになります。
全身の弾力が十分に備わっていれば、動作は滑らかになり衝撃も吸収することができます。
腰痛や肩こりなどの関節に現れる痛みは弾力の消失や可動域の低下によって、姿勢不良、動作不良によっておこりますのでこれらの改善、獲得は不可欠になります。
2024.11.22
腰痛や肩こりなどの関節の痛みの原因は筋肉や筋膜、関節など多岐にわたりますが自分自身ではどうしてもできないのが関節、特に脊椎などの手の届かない部位になります。
エクササイズやストレッチで補えることが多い筋肉ですが、関節そして脊椎など手の届かない場所を行うことは我々関節を生業としている人間でもできません。
腰痛をざっくりと例に挙げると、下肢の筋肉の拘縮と脊椎、仙腸関節あるいは腰仙関節の弾力が消失していることが挙げられます。
原因が分かったとしても改善のためにはそれなりの労力はかかりますが、下肢の筋肉の拘縮はエクササイズやストレッチでの自力での回復が可能です。
しかしながら、先に挙げたように脊椎あるいは仙腸関節、腰仙関節といった関節の弾力を自力回復するのはほぼ不可能です。
関節ニュートラル整体ではすべてを網羅していますが、タイトルにある通り筋肉は自力、関節を他力にすることが改善する場合にも、再発を防止するするためにも最効率となります。
上手にできれば人の手を借りずに自分自身で快適な生活を獲得できますから
2024.11.12
12月1日(日) 10:30~12:00
自分で出来る腰痛肩こりケア体操開催
参加費 2000円
予約の上、動きやすい服装、タオルを持参ください