2024年11月28日
腰痛や肩こりなど体に起きる痛みは関節、筋肉、筋膜、皮膚などの不具合が原因になる場合がほとんど。
その中でも自力で行うことが難しいのが「関節」です。
関節の動きの中でも可動域と弾力とは似て異なるもので可動域は狭くても弾力はある場合には不具合が起こりにくく、可動域が広くても弾力がなくなって痛みがでる。といったケースもあります。
全身の関節は200あるといわれています。それぞれの関節が8方向に動くようになっていて合わせると1600もの動きがあるということになります。
全身の弾力が十分に備わっていれば、動作は滑らかになり衝撃も吸収することができます。
腰痛や肩こりなどの関節に現れる痛みは弾力の消失や可動域の低下によって、姿勢不良、動作不良によっておこりますのでこれらの改善、獲得は不可欠になります。