フォーナウ通信

長引く肩こり解消法

2025.2.16

長引く肩こりを解消する方法の一つとして重要なことは「筋肉が固くなっている、凝っている」という認識を改めることです。

長年肩こりに悩まされている方、朝から肩がこっている人の多くは首の関節がゆるくなっています。特に頸椎の5番目や6番目の関節がゆるい場合が多く、むち打ちなどの外傷により引き起こされているのをよく見ます。

外傷以外では度重なる姿勢不良や動作不良によって長年苦しむ肩こりが引き起こされます。

肩こりを解消するためにはゆるくなった下部頸椎を「しめる」こと。

下部頸椎にかかる負担を軽減するために上部頸椎や胸椎、肩甲骨や鎖骨の動きを回復すること。姿勢不良や動作不良の原因となるすべての関節や筋肉の機能を向上させる必要があります。

簡単ではありませんがやることをきちんと行えれば長引く肩こりからの脱出は不可能ではありません。

反復回数がキモ

2025.2.7

前回のコントラクトリラックスですが固い場所、固い場所ほど反復回数がかかります。

最低10回から20回、場合によっては100回など。

低負荷、高回数でやると効果的となります。

お試しください。

コントラクトリラックスで柔軟性を付ける

2025.2.4

体の中で柔軟性の乏しい部分、あるいはストレッチをしてもぜんぜん柔らなくならない人はコントラクトリラックスを用いたストレッチが有効です。

コントラクトリラックスとは簡単に言うと収縮リラックスです。曲げたい方の反対に力を入れます。

数回繰り返した後に曲げてみるとやる前よりもやりやすくなっていることがわかると思います。

可動性の低下は姿勢不良や動作不良を招きます。

コントラクトリラックスで柔軟性を付けましょう。

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