2025.3.13
腰痛や肩こりに次いで多いのが膝の痛みです。
変形が進み歩行が困難になると最終手段は手術となります。
幸いにも人工膝関節はとても良い結果が期待できるようになりましたが自前の膝関節で一生を過ごせるに越したことはありません。
膝の関節は片側で3つ。両方で6個となります。
全身の関節は200あります。膝関節そのものの弾力を増やすことはもちろんのことそれ以外の関節の弾力を増やすことで膝にかかる負担を大幅に減らすことができます。
合わせて体重の減少や筋肉量の増加、つまり体脂肪率を減らすことができれば負担はさらに減らせます。
痛くなってからはもちろんですが、痛くなる前にこれらを気を付けて予防をすることが最も最良の方法であることは言うまでもありません。
2025.3.12
前回仙腸関節が有効か?といった内容を書きましたが、大きく分けると仙腸関節か腰仙関節に分かれます。
腰椎分離症やすべり症がある場合には腰仙関節パターンになる場合が多く、動作、痛みで仙腸関節に比べどのように変化するか?で見極めます。
もちろんその他の関節や筋肉の動きも重要になりますのでそれの検査、調整も同じくらい大切なことは言うまでもありません。
2025.3.11
一般的にはあまりなじみがないかとは思いますが、腰痛解消のために仙腸関節の調整が有効であるということはカイロプラクティックや整体においてはまあまあメジャーなこととなります。
しかしながら動作や痛みを追って検査をしてみると仙腸関節の調整が有効なケースとそうではないケースがあることがわかります。
前屈がやりにくいのか、あるいは痛いのか?
後屈なのか、横なのか?など動作と痛みで見極めて一番の重要なポイントがどこなのかを見極めて仙腸関節が有効か?あるいは別のパターンである腰仙関節なのかを選びます。
仙腸関節や腰仙関節に繰り返し不具合が出る場合、下肢の柔軟性の低下が原因であることも付け加えておきます。