【ハムストリングスの拘縮が腰痛と前屈制限を引き起こす?】

2025年4月13日


「前屈がうまくできない」「前屈をすると腰が痛い」そんな声を多く聞きます。実はその原因の一つにハムストリングス(太ももの裏の筋肉)の拘縮が関わっていることをご存知でしょうか?

ハムストリングスとは?

ハムストリングスは、太ももの裏側にある筋肉群で、股関節を伸ばし、膝を曲げる働きがあります。普段の生活や姿勢のクセでこの筋肉が硬くなると、骨盤の動きが制限され、前屈がしにくくなるだけでなく、腰への負担が増えて腰痛を引き起こすことがあります。

なぜ拘縮が腰に影響するのか?

硬くなったハムストリングスは、骨盤を後ろに引っ張るように作用します。柔軟性が低下したハムストリングスは前屈を大幅に制限します。これにより、腰の関節や筋肉に過剰なストレスがかかります。特に前屈動作では、骨盤がうまく前に倒れず(股関節が曲がらず)、腰だけで曲げようとすることでギックリ腰や慢性腰痛につながりやすいのです。

当院でのアプローチ

当センターでは、「関節ニュートラル整体」という手技で、ハムストリングスの拘縮を安全かつ的確に回復する施術を行っています。ただ伸ばすのではなく、仙腸関節や腰仙関節の弾力も同時に整えることで、動きの連動性を取り戻し、前屈の可動域を改善していきます。

こんな方は要注意!

こうした症状がある方は、ハムストリングスの拘縮が腰痛の引き金になっている可能性があります。


「前屈できない」は身体からのサインです。
腰ではなく、太ももの裏側に原因があるかもしれません。
一度、ご自身の身体の状態をチェックしてみませんか?

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