反ると痛い腰痛― 脊椎分離症と腰仙関節の関係とは?

2025年4月8日


今日は「腰を反らすと痛い」というお悩みをお持ちの方に向けて、特に脊椎分離症腰仙関節に関連したケースについてお話ししていきます。

「反らすと痛い」腰痛、こんな方いませんか?

もしこのような症状がある方は、「脊椎分離症」や「腰仙関節の機能不全」が関係している可能性があります。


脊椎分離症とは?

脊椎分離症は、**腰椎(多くは第5腰椎)**の椎弓と呼ばれる部分がストレスによって疲労骨折を起こし、骨が離れてしまう状態です。
特にスポーツをしている成長期に多く、知らないうちに分離していたというケースも珍しくありません。

多くの人は無症状のまま生活していることが多いのですが、「腰を反らす動作」で痛みが出る場合は、分離部位への負担が関与していると考えられます。


腰仙関節も要注意!

「腰仙関節」とは、第5腰椎と仙骨の間にある関節で、脊椎の一番下にあたる部分です。
この関節の動きが悪くなると、反る動作の際に過度なストレスが他の部分(特に分離部)にかかってしまうのです。

つまり、分離症だけでなく腰仙関節の機能不全も、痛みの原因となっている可能性があります。


関節ニュートラル整体では、痛みのある部分だけをみるのではなく、全身のバランスと関節の協調性に注目して施術を行います。

特にこのようなケースでは、

✅ 腰仙関節の可動性チェック
✅ 仙腸関節や股関節との連動確認

といった多角的なアプローチで、腰にかかるストレスを軽減していきます。


まとめ

「腰を反らすと痛い」という症状には、
☑ 脊椎分離症
☑ 腰仙関節の機能不全
が関係していることが少なくありません。

これらは、単なる「腰痛」として片付けてしまうと改善が難しく、逆に慢性化のリスクもあるため注意が必要です。

「どこへ行ってもよくならない…」とお悩みの方は、一度ご相談ください。

関節ニュートラル整体TOKYO腰痛肩こりケアセンターでは、原因を見極めたうえで、無理のない施術であなたの回復をサポートします。

ご予約はこちら

03-6801-8858

営業時間 10:00~20:00 (土曜日 16:00まで)

電話受付 18:00まで

定休日 日、木、祝祭日

ページトップへ