肩こりの原因は「動きすぎ」?下部頸椎の可動性亢進に注目

2025年4月16日


こんにちは。TOKYO腰痛肩こりケアセンターの仮屋です。

肩こりというと、「肩の筋肉が固まって動かない」イメージを持たれる方が多いですが、実は“動きすぎている”部分が原因になっていることもあるのをご存じですか?

下部頸椎が動きすぎてしまう理由

頸椎(首の骨)は全部で7つあります。その中でも**下部頸椎(C5〜C7)**が、普段の生活で過剰に動いてしまう傾向にある方が少なくありません。

これは、上部頸椎(C1〜C3)や胸椎が固くなっていることで、本来均等に動くべき頸椎の動きが一部に集中してしまうためです。

つまり、固い部分をかばって、動ける下部頸椎が過剰に動いてしまっているのです。

可動性のアンバランスが肩こりを招く

下部頸椎の動きすぎは、周囲の筋肉や靭帯に負担をかけます。特に、肩甲挙筋や僧帽筋上部など、肩こりの代表的な筋肉が過緊張を起こすことに。

結果として、肩こりや首の重だるさ、場合によっては頭痛や腕のしびれなどを引き起こすこともあります。

ケアのポイントは「上部の可動性回復」

当センターでは、動きすぎている下部頸椎に無理なアプローチをするのではなく、本来動くべき上部頸椎や胸椎の可動性を回復することに重点を置きます。

関節の弾力を取り戻し、全体のバランスを整えることで、負担の集中を解消し、肩こりの根本改善を目指します。


肩こりが慢性化している方へ

ストレッチやマッサージをしてもなかなかスッキリしない肩こりがある方、もしかしたら「動きすぎている」部分が原因かもしれません。

気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。

ご予約はこちら

03-6801-8858

営業時間 10:00~20:00 (土曜日 16:00まで)

電話受付 18:00まで

定休日 日、木、祝祭日

ページトップへ