2025年4月7日
今回は、腰痛と深く関係する「下肢帯の拘縮(こうしゅく)」や「可動域の低下」について解説します。実は、腰痛の原因が腰そのものだけではないケースも多く、下半身の柔軟性や動きやすさが腰に大きく影響するのです。
「下肢帯」とは、骨盤から太もも(大腿骨)にかけての部分を指します。具体的には、股関節・大腿部・骨盤周辺が含まれます。
ここが硬くなる(=拘縮が起こる)と、日常の動作で腰に余計な負担がかかるようになり、慢性的な腰痛やギックリ腰のリスクが高まるのです。
こうした「代償動作」の積み重ねが、痛みや不調の根本原因になります。
これらの症状がある方は、下肢帯の柔軟性が低下しているサインかもしれません。
当センターでは、腰痛に対するケアはもちろんのこと、原因となる下肢帯の状態も丁寧にチェックします。
など、一人ひとりの体の状態に合わせた施術を行っています。
腰痛を本当に改善するには、「動ける身体」作りが不可欠です。下肢帯の拘縮や可動域低下を放置せず、早めにケアすることで、より快適に毎日を過ごせるようになります。
お身体の不調でお悩みの方は、ぜひ一度、TOKYO腰痛肩こりケアセンターにご相談ください。