2025年4月5日
腰痛の原因のひとつとして注目される「仙腸関節」と、その“弾力性”についてお話しします。
多くの方が「腰痛=筋肉の疲労やコリ」と思いがちですが、実はそれだけではありません。
近年注目されているのが「関節」、特に「仙腸関節(せんちょうかんせつ)」の動きと柔軟性です。
仙腸関節は、骨盤にある「仙骨」と「腸骨」をつなぐ関節です。
体の中心に位置し、上半身と下半身をつなぐ“橋渡し”的な役割をしています。
普段あまり意識されませんが、実はこの関節の「わずかな動き」や「弾力性」が、全身のバランスや姿勢、そして腰への負担に深く関わっています。
本来、仙腸関節には微細な動き(約1ミスを保っているのです。
ところが、長時間のデスクワーク、偏った姿勢、過度な運動などで関節の動きが低下すると、「弾力」が失われ、関節が“固まった”状態に。
これが腰の痛みや張りの原因となってしまうのです。
TOKYO腰痛肩こりケアセンターでは、関節の「弾力」に着目した施術を行っています。
特に、仙腸関節まわりの微細な調整は、腰痛改善にとても効果的です。
「関節に再び“しなやかさ”を取り戻す」
腰痛改善のポイントは、“関節の弾力性”を取り戻すこと。
特に「仙腸関節」の微細な動きが、腰の健康には欠かせません。
「いろいろ試したけど、腰痛が良くならない…」という方は、ぜひ一度“関節の弾力”に注目してみてください。
ご相談はいつでもお気軽にどうぞ。