2025.4.14
「デスクワークで肩が重い」「朝から頭がボーッとする」「首を回すと痛い」
そんなお悩みを抱える方、実は**環椎後頭関節(OCC1)**の不調が関係している可能性があります。
頭蓋骨の最下部と、首の最上部にある第一頸椎(環椎)との間にある関節で、
頭を前後左右に動かす際の“起点”となる非常に重要な部分です。
この関節の動きが悪くなると、首まわりの筋肉に過度な負担がかかり、頭痛や肩こり、首の痛みの原因になることがあります。
特に女性やストレスの多い方、長時間同じ姿勢で過ごす方に多く見られる傾向があります。
TOKYO腰痛肩こりケアセンターでは、「関節ニュートラル整体」によって、
OCC1のわずかな動きをやさしく調整します。
力任せに動かすのではなく、関節本来の弾力と可動性を取り戻す施術で、首・肩・頭のバランスを整えていきます。
不調の出発点は“頭と首のつなぎ目”かもしれません。
OCC1のケアで、根本からの改善を目指しましょう。
ご相談・ご予約は
TOKYO腰痛肩こりケアセンター
📞 03-6801-8858
2025.4.13
「前屈がうまくできない」「前屈をすると腰が痛い」そんな声を多く聞きます。実はその原因の一つにハムストリングス(太ももの裏の筋肉)の拘縮が関わっていることをご存知でしょうか?
ハムストリングスは、太ももの裏側にある筋肉群で、股関節を伸ばし、膝を曲げる働きがあります。普段の生活や姿勢のクセでこの筋肉が硬くなると、骨盤の動きが制限され、前屈がしにくくなるだけでなく、腰への負担が増えて腰痛を引き起こすことがあります。
硬くなったハムストリングスは、骨盤を後ろに引っ張るように作用します。柔軟性が低下したハムストリングスは前屈を大幅に制限します。これにより、腰の関節や筋肉に過剰なストレスがかかります。特に前屈動作では、骨盤がうまく前に倒れず(股関節が曲がらず)、腰だけで曲げようとすることでギックリ腰や慢性腰痛につながりやすいのです。
当センターでは、「関節ニュートラル整体」という手技で、ハムストリングスの拘縮を安全かつ的確に回復する施術を行っています。ただ伸ばすのではなく、仙腸関節や腰仙関節の弾力も同時に整えることで、動きの連動性を取り戻し、前屈の可動域を改善していきます。
こうした症状がある方は、ハムストリングスの拘縮が腰痛の引き金になっている可能性があります。
「前屈できない」は身体からのサインです。
腰ではなく、太ももの裏側に原因があるかもしれません。
一度、ご自身の身体の状態をチェックしてみませんか?
2025.4.12
こんにちは。
TOKYO腰痛肩こりケアセンターの仮屋です。
みなさん、アキレス腱の柔軟性と腰痛が関係していることをご存じですか?
腰とは遠く離れているように思えるアキレス腱。でも実は、体の「連動性」から考えると密接なつながりがあります。
アキレス腱はふくらはぎの筋肉と踵をつなぐ重要な腱です。
ここが硬くなると、足首の動き(特に背屈=つま先を上に向ける動き)が制限されます。
その結果——
という流れが起き、腰痛につながってしまうのです。
こうした方は、アキレス腱が硬くなり、体の連動性が崩れている可能性があります。
アキレス腱やふくらはぎ周辺のエクササイズ(カーフレイズなど)で、
といった、腰痛予防・改善につながる変化が期待できます。
当センターでは、「関節ニュートラル整体」を通して、腰だけでなく足首や股関節、骨盤の状態も評価・調整します。
局所だけでなく、全身のバランスを整えることで、腰痛の根本改善を目指します。