関節の弾力を回復して腰痛や肩こりなどの関節痛から脱出する

2025年11月19日

■ はじめに:腰痛や肩こりが「治らない」本当の理由

腰痛や肩こり、股関節や膝の痛み。
皆さんはこうした関節痛の原因を「筋肉が固いから」「姿勢が悪いから」「年齢だから」と考えていませんか?

もちろんこれらの要素もあります。しかし、実際に多くの方を施術してきた経験から言えるのは、
痛みの本当の原因は“関節の弾力の消失”にある ということです。

可動域(柔軟性)があるかどうか、筋肉が硬いかどうかも大切ですが、
実は 関節自身が持っている「あそび=弾力」 があるかどうかの方が、
痛みの発生や回復に強く関与しています。

このブログでは、あまり知られていない「関節の弾力」の仕組みと、
弾力が失われると何が起き、回復するとどう変わるのか。
そして関節ニュートラル整体がなぜ痛みに効果的なのかを、わかりやすくお伝えします。


■ 関節の弾力とは何か?

まず、関節の弾力を理解するために、指の関節を例に挙げます。

指の第1関節や第2関節は、自分の意思で前後には動きますが、横方向には動かせません。
しかし反対の手でそっと押してみると、ほんのわずかに横に動くことがわかります。

さらに押し続けると
「これ以上動かすと外れてしまう」という限界点があります。
そこから少しだけ戻した位置で、なおかつわずかに揺れる領域。
この微妙な“ゆとり(あそび)”こそが 関節の弾力 です。

この弾力があることで、関節には以下のような働きが生まれます。

いわば 関節のクッション機能 と言ってもいいでしょう。


■ 関節の弾力は全身に存在する

人間の身体には 約200個の関節 があります。
そしてそれぞれの関節は前後・左右・回旋など **8方向に動く“可能性”**を持っています。

つまり…

関節の弾力=あそびは全身合計で1600部位存在している

ということです。

私たちが普段「動いている」と感じているのは、
あくまで大きな可動域(曲げ伸ばしや回旋)であり、
実際にはその外側に、意識では動かせない微細な“あそび”が常に存在しています。

このあそびがあるから、
階段から降りた際の着地、荷物を持ち上げる瞬間、
歩いていてつまずきそうになった時など、
あらゆる場面で体に加わる衝撃を吸収できます。

しかし、この 弾力が失われる と身体は一気に不調へ向かいます。


■ 弾力が失われると何が起きるか?

関節のあそびがなくなると、身体には次のような問題が起こります。

① 衝撃が逃げず、痛みが出やすくなる

弾力がない関節は衝撃を吸収できず
「力をまともに受ける状態」になります。

その結果、

といった痛みが慢性化していきます。

② 同じ筋肉ばかりオーバーワークになる

関節が本来の弾力を失うと、
摩擦が増えるため周りの筋肉の負担が増えます

過剰に力が入ることで肩こりや腰痛の原因になることも

③ 動作がぎこちなくなり、代償動作が生まれる

関節がスムーズに動かないため、
他の部位が動きを肩代わりします。

例:股関節が固い → 腰椎が動きすぎて腰痛
例:足首が硬い → 膝がねじれて膝痛
例:胸椎が硬い → 首が過剰に動いて肩こり

こうした“代償”は、年齢とは関係なく誰にでも起きます。


■ なぜ弾力は失われるのか?

日常生活の中には、弾力を奪う要素が数多くあります。

① 長時間の座り姿勢

デスクワーク・スマホ姿勢は弾力を弱らせる最大の原因です。

② 運動不足

動かない関節はあそびを失い、固まります。

③ ケガの後遺症

捻挫や打撲は治っても、関節の弾力だけ戻らないケースが非常に多いです。

④ 加齢よりも「使い方のクセ」

実際、70代でも弾力がある方は山ほどいます。
年齢よりも、日常の動作の偏りと姿勢が大きく影響します。


■ 関節ニュートラル整体は「弾力を回復する技術」

一般的なマッサージやストレッチは、筋肉に対するアプローチが中心です。
もちろんそれも大事ですが、筋肉だけを緩めても関節の弾力は戻りません。

関節ニュートラル整体で行っているのは、

  1. 全身の1600のあそびを検査
  2. 弾力が消えている関節を特定
  3. 骨と骨をつないでいる靱帯などの組織をほんの数ミリレベルで調整
  4. 動作と組み合わせて脳に正しい動きを再学習させる

という、一連の技術です。

特に「脳に正しい動きを入力する」という点が非常に重要で、
弾力が戻ったあとに“正確に動く感覚”が身体に定着すると、
痛みが再発しにくい体へ変わっていきます。


■ 弾力が回復すると身体はどう変わる?

弾力が戻ると、まず感じるのは 動作の軽さ です。

そして数日以内に、
今まで蓄積されていた痛みが減っていきます。

これは、関節が衝撃を吸収できるようになるため、
筋肉の過緊張が自然とほどけていくからです。


■ 弾力が戻ると「痛みの予防」にもなる

弾力がある体は、ケガや痛みに非常に強いです。

予防という視点から見ても、
弾力の回復は最も効率が良いアプローチです。


■ まとめ:痛みから脱出する“鍵”は関節の弾力にある

腰痛や肩こりを改善したい、再発したくない。
そんな方に必要なのは、

✔ ストレッチだけでも
✔ 筋トレだけでも
✔ 姿勢矯正だけでもありません。

関節が本来持つ“弾力”を取り戻すことこそが、痛みから脱出する最短ルートです。

関節ニュートラル整体では、
全身1600箇所の弾力を正確に検査し、
失われている部位を一つずつ回復させます。

もしあなたが、
「どこへ行っても痛みが変わらない」
「根本原因がわからない」
「とにかく再発をなくしたい」

こうした思いを持っているなら、
ぜひ一度ご相談ください。

あなたの“関節の弾力”を取り戻し、
本来の動きを取り戻すお手伝いをいたします。

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