
2025年11月19日
腰痛や肩こり、股関節や膝の痛み。
皆さんはこうした関節痛の原因を「筋肉が固いから」「姿勢が悪いから」「年齢だから」と考えていませんか?
もちろんこれらの要素もあります。しかし、実際に多くの方を施術してきた経験から言えるのは、
痛みの本当の原因は“関節の弾力の消失”にある ということです。
可動域(柔軟性)があるかどうか、筋肉が硬いかどうかも大切ですが、
実は 関節自身が持っている「あそび=弾力」 があるかどうかの方が、
痛みの発生や回復に強く関与しています。
このブログでは、あまり知られていない「関節の弾力」の仕組みと、
弾力が失われると何が起き、回復するとどう変わるのか。
そして関節ニュートラル整体がなぜ痛みに効果的なのかを、わかりやすくお伝えします。
まず、関節の弾力を理解するために、指の関節を例に挙げます。
指の第1関節や第2関節は、自分の意思で前後には動きますが、横方向には動かせません。
しかし反対の手でそっと押してみると、ほんのわずかに横に動くことがわかります。
さらに押し続けると
「これ以上動かすと外れてしまう」という限界点があります。
そこから少しだけ戻した位置で、なおかつわずかに揺れる領域。
この微妙な“ゆとり(あそび)”こそが 関節の弾力 です。
この弾力があることで、関節には以下のような働きが生まれます。
いわば 関節のクッション機能 と言ってもいいでしょう。
人間の身体には 約200個の関節 があります。
そしてそれぞれの関節は前後・左右・回旋など **8方向に動く“可能性”**を持っています。
つまり…
関節の弾力=あそびは全身合計で1600部位存在している
ということです。
私たちが普段「動いている」と感じているのは、
あくまで大きな可動域(曲げ伸ばしや回旋)であり、
実際にはその外側に、意識では動かせない微細な“あそび”が常に存在しています。
このあそびがあるから、
階段から降りた際の着地、荷物を持ち上げる瞬間、
歩いていてつまずきそうになった時など、
あらゆる場面で体に加わる衝撃を吸収できます。
しかし、この 弾力が失われる と身体は一気に不調へ向かいます。
関節のあそびがなくなると、身体には次のような問題が起こります。
弾力がない関節は衝撃を吸収できず
「力をまともに受ける状態」になります。
その結果、
といった痛みが慢性化していきます。
関節が本来の弾力を失うと、
摩擦が増えるため周りの筋肉の負担が増えます
過剰に力が入ることで肩こりや腰痛の原因になることも
関節がスムーズに動かないため、
他の部位が動きを肩代わりします。
例:股関節が固い → 腰椎が動きすぎて腰痛
例:足首が硬い → 膝がねじれて膝痛
例:胸椎が硬い → 首が過剰に動いて肩こり
こうした“代償”は、年齢とは関係なく誰にでも起きます。
日常生活の中には、弾力を奪う要素が数多くあります。
デスクワーク・スマホ姿勢は弾力を弱らせる最大の原因です。
動かない関節はあそびを失い、固まります。
捻挫や打撲は治っても、関節の弾力だけ戻らないケースが非常に多いです。
実際、70代でも弾力がある方は山ほどいます。
年齢よりも、日常の動作の偏りと姿勢が大きく影響します。
一般的なマッサージやストレッチは、筋肉に対するアプローチが中心です。
もちろんそれも大事ですが、筋肉だけを緩めても関節の弾力は戻りません。
関節ニュートラル整体で行っているのは、
という、一連の技術です。
特に「脳に正しい動きを入力する」という点が非常に重要で、
弾力が戻ったあとに“正確に動く感覚”が身体に定着すると、
痛みが再発しにくい体へ変わっていきます。
弾力が戻ると、まず感じるのは 動作の軽さ です。
そして数日以内に、
今まで蓄積されていた痛みが減っていきます。
これは、関節が衝撃を吸収できるようになるため、
筋肉の過緊張が自然とほどけていくからです。
弾力がある体は、ケガや痛みに非常に強いです。
予防という視点から見ても、
弾力の回復は最も効率が良いアプローチです。
腰痛や肩こりを改善したい、再発したくない。
そんな方に必要なのは、
✔ ストレッチだけでも
✔ 筋トレだけでも
✔ 姿勢矯正だけでもありません。
関節が本来持つ“弾力”を取り戻すことこそが、痛みから脱出する最短ルートです。
関節ニュートラル整体では、
全身1600箇所の弾力を正確に検査し、
失われている部位を一つずつ回復させます。
もしあなたが、
「どこへ行っても痛みが変わらない」
「根本原因がわからない」
「とにかく再発をなくしたい」
こうした思いを持っているなら、
ぜひ一度ご相談ください。
あなたの“関節の弾力”を取り戻し、
本来の動きを取り戻すお手伝いをいたします。