
2026年2月24日
― なかなか治らない肩こりから脱出するために ―
こんにちは。
TOKYO腰痛肩こりケアセンターの仮屋です。
肩こりがなかなか良くならない。
マッサージを受けてもすぐ戻る。
ストレッチをしているのに改善しない。
その原因はとてもシンプルです。
「関節」と「筋肉」を区別していないこと。
肩こりの本質は、この二つの問題を見分けられていないことにあります。
肩こりの原因は、ほとんどが次のどちらか、あるいは両方です。
特に多いのは、
これらの弾力(関節のあそび)が失われているケースです。
上が固まるとどうなるか?
動きを失った上部をかばって
下部頸椎(首の下の方)が動きすぎるようになります。
動きすぎる関節は、いずれ摩耗します。
すると、
といった症状が出ます。
ここで重要なのは、
「固いところ」ではなく「動きすぎているところ」が痛むことがあるという事実です。
もう一つは筋肉です。
これらの筋肉が固くなることで肩こりが起きます。
単純な運動不足や、
長時間のデスクワーク、スマホ姿勢。
筋肉が縮んだままになり、
血流が悪くなり、だるさや重さとして感じます。
この場合は比較的わかりやすい。
「固い」=「筋肉の問題」であることが多い。
ここが最重要ポイントです。
関節一つ一つを、自分で正確に動かすことはできません。
上部頸椎をピンポイントで動かせますか?
胸椎の〇番だけ動かせますか?
できません。
だから関節の問題は、
他動的に動かしてもらうしかない。
専門的な評価と施術によって
一つ一つの関節の弾力を回復させる必要があります。
セルフケアでは限界があります。
一方、筋肉は自分で改善できます。
むしろ、自分で反復することが最も効果的です。
ここで大事なのは、
「頻度」と「回数」。
週1回まとめてやるより、
1日少しずつでも繰り返す方が圧倒的に効果的です。
筋肉は刺激の総量で変わります。
肩こりが治らない人に多いのは、
→ 関節が原因なら無効なことも多い。
→ 筋肉が原因なら自分で動かさないと戻る。
区別していないことが最大の問題です。
関節が固い
↓
下部頸椎が動きすぎる
↓
筋肉が緊張する
↓
さらに関節が固くなる
この悪循環に入ると、
単純なマッサージでは改善しません。
関節には「遊び」があります。
このわずかな弾力があることで、
ことができます。
この弾力が消えると、
特定の部位だけに負担が集中します。
肩こりは、
負担の集中の結果とも言えます。
① 関節の弾力を回復(他動運動)
② 筋肉を動かす(自動運動)
③ 維持のための反復
この順番が最短ルートです。
関節が固いまま筋トレをしても、
エラー動作を強化するだけになります。
逆に、
関節だけ整えても動かさなければ戻ります。
✔ 首を動かすと引っかかる感じがある
✔ 背中を丸めたり反らすと硬い
✔ 肩甲骨が動かしにくい
✔ 反復運動をしていない
これらがあれば、
関節と筋肉の両面を疑うべきです。
肩こり解消の秘訣はシンプルです。
関節と筋肉を分けて考えること。
この使い分けができるかどうかで、
回復スピードは大きく変わります。
なかなか改善しない肩こりは、
やり方が間違っているだけかもしれません。
関節の弾力を取り戻し、
筋肉を正しく動かす。
それが、
慢性肩こりから脱出する最短ルートです。