2023年8月22日
酷い肩こり、特に起床時から肩こりの症状に悩まされている場合には頸椎、特に上部頸椎の動きの改善が必須となります。
酷い肩こりの殆どに見られますがいわゆる筋肉の「コリ」ではありません。
上部頸椎の動きが悪くなり下部頸椎の負担が増え、動きすぎると慢性的な捻挫をしたような状態になります。
こうなってしまうとひどい肩こりだけでなく痛みを伴ったり症状が進行すると腕や肩甲骨周辺にまで痛みやしびれが発生します。
慢性的な捻挫のようになってしまった関節を回復させるためには上部頸椎の動きの改善は必須となります。首を曲げて顎が胸に付けられない人は要注意です。
首を付けることができても上部頸椎と下部頸椎の可動比率に問題があれば肩こりや首の痛みに悩まされることになります。
関節ニュートラル整体で正確な頸椎の調整を行えば可動比率は正常になり肩こりも改善できます。
普段の姿勢など負担のかかる動作を改善することも大切なのは言うまでもありません。全身を調整する関節ニュートラル整体はそれらをまとめて改善可能です。