2023年11月1日
ここ最近毎日のようにぎっくり腰や寝違えの方がお見えになります。
ぎっくり腰、寝違えは呼び名は違えど同じものです。筋筋膜症とか筋膜炎と呼ばれています。
すごく簡単にいえば筋肉の膜のケガです。
そして最短で1週間で回復します。あくまで適切な施術を行ってのお話ですが。
脱線するので今回はぎっくり腰や寝違えになってしまう原因を書きます。
まずは天候。これはある意味どうしようもない問題ですが気温差が大きく夏から冬に移り変わるとき(特に最近は秋が短いですよね)増えます。
さらに水の摂取。夏場は暑く自然に補給していた水も摂取量が気温に比例して減少傾向なります。乾燥わかめのようになってると筋膜が切れます。
そして一番の自衛の策となるのが動き方と準備。
各関節の可動性が十分でなく腰に負担がかかったり、ウォーミングアップが十分でなく動くと損傷の危険が高まります。
水分と体のケアを気を付けるだけで痛い思いをする確率がグンとさがりますので痛くなる前にぜひ実践してみてください。